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1970年代~1990年代の日本の音楽シーンは音楽雑誌も熱かった!
かつて下村誠という音楽ライターがいた。活動していたのは、主に1970年代後半から90年代。『シンプジャーナル』など音楽雑誌を中心に、ミュージシャンの想いや活動、魅力を伝えた。音楽ライターであると同時にミュージシャンでもあった彼は自らのインディーズレーベルを設立し、音楽をつくり、若いミュージシャンも発掘して、育てた。1970年代~90年代というと、ちょうど、日本人の生活スタイルや価値観が大きく変わってきた時期。そんな時代を切り開き、自由で多様な音楽シーンを拓いてきたミュージシャンたちの若き日の言葉を、下村誠が遺した音楽雑誌の記事を通して伝えるアンソロジー本。かつての音楽評論家仲間からの特別寄稿やゆかりの人物のインタビューも掲載。
【目次】
表紙のことば 長谷川集平
第一章 音楽(ビート)ライター下村誠の仕事1
アルフィー/伊藤銀次/エコーズ/大塚まさじ/吉川晃司/佐藤奈々子
第二章 時代と音楽シーン
『シンプジャーナル』元編集長 大越正実インタビュー
第三章 音楽(ビート)ライター下村誠の仕事2
ザ・ストリート・スライダーズ/ザ・ストリート・ビーツ/ザ・ブルーハーツ/篠原太郎/シバ/白鳥英美子/ジュンスカイウォーカーズ/高田渡/友部正人/中川イサト/西岡恭蔵/浜田省吾/ふきのとう/真島昌利
第四章 アーティストからの言葉(インタビューなど)
西本明 スズキコージ 佐藤奈々子
第五章 仲間たちからの言葉
特別寄稿 田家秀樹 山本智志 中川五郎 妹尾みえ 南兵衛@鈴木幸一
下村誠の歌詞(うた)
1954~2006 下村誠と彼が生きた時代の音楽シーンと世相年表(作成:妹尾みえ・大泉洋子)